4. 返済方法
ローンの返済方法には元利金等返済方式と元金均等返済方式があります。個人の方はローンと言えば元利金等返済をイメージされると思いますが、法人の長期借入においては元金均等返済が一般的です。
元利金等返済は返済期間を通じて返済額が平準化されるため元金均等返済と比べて当初返済額が低く抑えられます。これにより賃貸事業では初年度からキャッシュフローを確保できるというメリットがあります。しかし見方を変えれば元金返済を先送りしているわけですから、後年度は元金均等返済に比べて返済額が大きくなり、かつ金利上昇の影響も受けやすいというデメリットがあります。
一方、元金均等返済は元金返済が早く進むので金利上昇の影響を受けにくく、また元利均等返済と比べて後年度の返済額が抑えられるメリットがあります。但し賃貸事業では当初返済額が大きくなるため初年度キャッシュフローを確保しにくいというデメリットがあります。
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「3.1 事業収支(基礎編)」カテゴリの記事
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