5. 35年ローンは得か?
これは最近扱われるようになった35年ローンの収支パターンです。毎月返済額が抑えられるので全体としてキャッシュフローは厚くなりますが、長期的に圧迫されていくプロセスは変わりません。後年度の修繕工事費負担等を勘案すると必ずしも30年ローンよりも得だとは言えないでしょう。(少なくとも全期間の金利負担は必ず増えています)
35年にするメリットは当初のキャッシュフローが多くなることですが、これの使い道がはっきりしている場合には意味のある選択です。但し、現在のような低金利下で30年ローンではキャッシュフローが確保できないので35年にするというのなら、その計画自体の採算性をもう一度見直したほうが良いでしょう。
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