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長期修繕計画Pro ~ その2

コンサルティング資料作成パート

1.現状分析

 標準様式で設定した修繕工事スケジュールと現行の修繕積立金水準に基づいて将来の収支を予測します。基金の割戻しのような恣意的仮定は一切排除します。段階増額積立方式もそのまま収支に反映させます。

 それに加えて性能向上工事の設定もここで行うこととしました。ガイドラインでは長期計画の中に適宜潜り込ませるように指導しているようですが、このような工事は資金繰りに余裕がある場合に行われるものですので、むしろ提案の一種と考えた次第です。

2.対応策A、B
 
 現状分析の収支に基づき、A:全て修繕積立一時金で対応、B:全て積立金水準の引上げで対応、の2つのケースを分析します。作業は一切不要で、現状分析-2,3のレポートが作成されます。運用益を組込んだモデルでは、この2つのケースの解を手計算で求めることは不可能ですが、ローン計算で使用する財務関数を応用することで全て自動的に計算されます。

3.総合提案

 積立金、繰入金、積立一時金、ローン、運用利率、これら5つのファクターを動員して資金計画(提案)を行います。ガイドラインが期間中の"総支出=総収入"を判断基準としているのに対し、ここでは"全期間において資金不足を発生させない"ということを基準としています。

 上の5つのファクターは互いに依存しているので上手にミックスすることは難しそうですが、本ソフトでは「提案入力」画面で一括してシミュレーションすることが出来ます。PDFサンプルには表示されていませんが、印刷対象外の部分にシミュレーション結果のグラフが表示され入力内容がリアルタイムでフィードバックされるようになっています。

 手順としては、まず穏当と思われる積立金引き上げ幅を設定し、それでも資金不足が発生する場合は一時金、ローン、繰入金引上げ(駐車場使用料引上げetc.)で対応するということになるでしょう。その内容も自動的にレポートとして出力されます。

 以上が本ソフトの概略です。私自身は修繕工事については素人ですので工事項目等については全面的にガイドラインに準じていますが、既に一部の方から工事項目を自由に設定できるようにして欲しいとのリクエストもいただいております。ご購入いただいた方のリクエストは可能な限り反映させるというのがモットーですので、建設的なご意見があればぜひお聞かせください。
 また管理組合様向けの簡易版(廉価版?)も作成したいと考えております。管理会社等から提出された"標準様式"の書類からポイントだけ転記してコンサル資料を作成するタイプのものです。もしご要望があれば開発を前倒ししてご提供したいと考えております。

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